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タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆 No.9 サンダショットJr 当時物 [9528564]
商品詳細
今回の出品は、タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆 No.9 サンダショットJr です。1988年3月発売ですから、今から35年前の製品です。兄貴分の1/10 電動RCカー サンダショットが発売されたのが1987年11月ですから、約半年後の発売でした。製品名に”Jr.”とついている製品は、全て1/10で電動RCが発売されており、とてもRCには手が出ない当時の子供達にとって素晴らしいプレゼントで熱狂的に迎えられました。もちろん、タミヤもこの新シリーズの拡販の為、TV放映や専用レーンの開発、当時はどこにでもあったデパートの屋上等でのミニ四駆大会開催等、強力にアピールしていた事もあり、第一次ミニ四駆ブームが全国を駆け巡りました。第一期となるレーサーミニ四駆シリーズは2023年12月に発売予定の「オオカミ2 」で何と102作目となります。実に40年近くに渡り、いまだに新製品がリリースされるというのは凄い事だと思います。当然、シャシーも熟成され、当初の製品から比べると天と地の差があります。それでも、シリーズ当初の製品に強いノスタルジィーを感じるのは私だけではないと思います。当時、小学生だった長男に、綺麗に塗装までして仕上げた同シリーズ5台程をプレゼントした事があります。息子は早速公園に持って行って、友達から羨望を集めたと嬉しそうに話していましたが、何日かして目に涙を一杯浮かべて訥々と語るにはいじめっ子のガキ大将に全部取り上げられてしまったと。親が出向くのも大人げないのでそのままとしましたが、遠い思い出です。今見ても、当時、この内容でモーター迄ついてたのですから、タミヤさんとしても開発費を回収するには大分掛かったと察します。タイヤだって1/10RCと同様の専用イボイボ付スパイクタイヤが付いていましたから。走行メカは実物の4輪駆動車と基本的に同じシャフトドライブ方式となっていたのも凄いです。更には、ハイスピードとハイパワーの2種のギヤ比が選べました。まぁ、殆どのチビッ子はハイスピードタイプ一択だったと思いますが。何より、このシリーズが子供を中心に爆発的にヒットした要点は接着剤不要のはめ込み式、配線不要のお手軽・確実さでしょう。今では貴重なシリーズ初期の小鹿製のキット、出品価格は天井知らずとなっていますのでお探しの方、いかがでしょうか?冷暗所保管で良コンディションと思います。
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 模型・プラモデル > 自動車 |
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商品の状態 | 新品、未使用 |
タミヤ 1/32 レーサーミニ四駆 No.9 サンダショットJr 当時物
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