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仏具・おりん 浄慧リン2.8号本金メッキ仕上(本体のみ) [21137079]
商品詳細
従来のリン(おりん)はその素材が金属(真鍮)の為鋳型より出来上がった品を研磨し、
磨き上げた状態を磨き仕上げとしてお使い頂いておりましたが、磨き仕上げの場合は
お使いいただいていると、しだいに表面がくもり、黒味がかった色になってしまいます。
その為3~6ヶ月おきに研磨剤(アルボン等)で磨いて頂かなければなりませんでした。
綺麗に磨き上げると真鍮独特の、金属感のある真鍮色に戻るのですが、この磨きの作業は
意外とたいへんで、特にリンの場合は音を良くする為に真鍮だけではなく、錫など
他の金属を混ぜた合金の為、純粋な真鍮よりも固く特に内側は磨く際に力が入りにく
事もあり、男性の私が磨いても結構疲れるものです。
最近はニューテガールなど液体の洗浄液もあるので、このような品を新品の時から
お使いいただけば研磨剤で磨くよりも簡単ですが定期的な磨を行わなくても良いように、
こちらの『本金メッキ』や『ハードクリア仕上』などが人気が有ります。
本金メッキの場合、通常はリンを作る工場から
表面を仕上げる研磨の工場に運び、次に
磨き仕上げの品と、ハードクリア、本金メッキ
などそれぞれの仕上げごとに、専門の
仕上げ工場に運ばれ、それぞれの工場で
本金メッキなどの仕上げを行います。
その為、リンの表面に磨きの際の細かな
筋が残ったまま本金メッキを掛ける事になり
細かな筋が見られる物や、小さなブツ(凸)
が見られる場合も有ります。
こちらに紹介する本金メッキの品は、
製造する工場内で本金メッキを行う為、
表面の仕上がりに凹凸がほとんどなく、
たいへん綺麗な仕上がりになっています。
また、本金メッキやクリア仕上げなど
リンの表面に加工する場合、その被膜が
厚いと音を鳴らした時に、リンの微妙な振動
ができない為、どうしても本来の音と違う
音になります。
こちらのリンは本金メッキの被膜を薄く
仕上げるようにしていますので、良い音が
なるように作られています。
その音色は比較的高めの音になります。
お手入れ方法としては、メガネのレンズ拭き
のように、できるだけ柔らかな布でから拭き
していただくと良いと思います。
サイズ | 2.8号 直径:約86ミリ 高さ:46ミリ | |
内 容 | リン本体のみ ※リン棒布団などは別売りです | |
仕上げ | 本金メッキ仕上 | |
おすすめ | たいへん綺麗な本金メッキ仕上のリンです。 少しお高くなりますが音も良いのでお薦めします。 特に金仏壇には良く似合います | |
納 期 | お取り寄せの商品のため発送までに10日間ほど掛かる場合もございます。 お急ぎの場合はご注文時に注文ステップ3の備考欄に期日を御記入下さい。 | |
仏具・おりん 浄慧リン2.8号本金メッキ仕上(本体のみ)
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。