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販売価格: 13,430(税込)

在庫数 16枚

商品詳細

商品情報

仕様
ヘッドサイズ:左右約13.5ミリ 天地:20ミリ/重さ約5.2g/素材:銀にロジウムメッキ仕上げ。サービスチェーンは45cmまたは55cm、真ちゅうにロジウムメッキ。

高貴な花として親しまれている菊の中でも皇室の紋章としても知られる十六弁菊花は最も徳高く、しかも愛を司る姫神・くくりひめのかみ菊理媛神のシンボルです。<水晶>願望成就・邪気払い・調和・精神の安定などあらゆることに作用する万能のパワーストーン。
<宝珠とは>
下部が球形で上部が円錐形に尖った仏塔や橋の欄干などでよく目にする形の球体です。魔尼宝珠や如意宝珠とも呼ばれます。如意という言葉には、何事も意のま まになるという意味があり、魔尼宝珠はあらゆる願い事を叶えてくれる宝の珠とされています。空海が残した『御遺告』にも如意宝珠の記述があり、「如意宝珠 は宇宙をつかさどる如来の意図の象徴であり、生命あるもの全てに慈愛を注ぐ如来の慈悲のあらわれである。宝珠は如来の分身であるというのが、真実である。 これは秘密の上の秘密、甚深の上の甚深なるものである」と記されています。
<菊は高貴の象徴>
菊の花は皇室の紋章として使われ、徳の高い花とされています。菊が日本に渡ったのは奈良時代の末期から平安時代初期の頃に長寿の薬草として中国から天皇へ贈られたのが最初とされています。その後、十六弁菊花が皇室の紋章として使われるようになったきっかけは鎌倉時代の初期に天皇に代わって政治を行っていた後鳥羽上皇が菊の花を格別に好み、衣服や刀剣などの調度品に菊の模様を愛用していたことに由来します。その後、後深草天皇、亀山天皇等が自らの印として菊の紋を継承し、慣例のうちに菊の紋(特に十六弁菊花紋)が天皇や皇室の紋章に定着しました。また、その後、大正15年に皇室儀律令で菊の紋章が皇室の紋章として法制化され、天皇、皇后、皇太子などは十六弁菊花の紋章を使うことが正式に決まりました。
<菊は縁結びの姫神のシンボル>
石川県にある白山ひめ神社は、全国の白山神社の総本山で縁結びの姫神・菊理媛神(ククリヒメノカミ)が祀られています。この菊理媛神のシンボルが十六弁菊花です。菊理媛神は日本書紀の一書に登場する姫神で、日本神話に天地を創造した神として登場する男神イザナキと女神イザナミが黄泉の国で口論をしているところを仲直りをさせたとされる説話から縁結びの姫神とされています。菊理媛神の神名に「ククリ」という文字が入っているのは、「括り」の意で、イザナギとイザナミの仲を取り持ったことからの神名と考えられています。
<各所に登場する菊花紋>
菊花紋は日本の皇族以外にも重用されている模様です。例えば室町時代の足利将軍家の一族では、吉良、里見、喜連川、荒川、最上、篠原、夏目、松下などの旗本諸家が菊花紋を用い、江戸時代の将軍家では伊達、毛利、京極、木下、牧野、宗の諸氏が菊花紋を用いています。また、驚くことに菊花紋が登場するのは日本だけではありません。世界の七不思議と言われているギザのピラミッドの他、スペインのアルハンブラ宮殿の広場の飾り窓や、聖都エルサレムの嘆きの壁など世界の様々な箇所で菊花紋を見ることができます。このように世界の各地で古来より菊花紋が使われていることから、ヒランヤの六芒星と同じように秘められたパワーがあると考えられています。",


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