シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2021]750ml 【2021ボルドー】 [56567613]

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2021]750ml 【2021ボルドー】 [56567613]

販売価格: 23,750(税込)

在庫数 4枚

商品詳細

ボルドーで最も男性的な名酒シャトー・ラトゥールに隣接する特級シャトー。口いっぱいにしなやかなコクが広がる力強い逸品です。

1855年格付けにおいて二級に認定されたシャトー・ピション・バロンはボルドーでも歴史的なぶどう畑の一つです。ドメーヌは歴史的な区画にあり、1694年からぶどう栽培が行われていました。ピション・バロンの小丘の偉大なテロワールはグランヴァンの生産にささげられ、今日ではこのシャトーのアサンブラージュの大半を占めています。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン ミッシェル カーズが栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。力強いワインが生み出されています。

畑からセラーまで厳格な選別により、シャトー・ピション・バロンの醸造を保証され、このユニークなテロワールをピュアに表現しています。そのワインは口中で傑出した長さ、王者にふさわしい力強さを備え、そして貴族的なフィネスとエレガンスに特徴づけられます。1851年に建造された城館は、ジロンド川の河口を見下ろす見事な眺望をもたらし、高く並んだ塔が水鏡に浮かぶというおとぎ話ような趣となっています。また世界中のワイン愛好家たちに大きく門戸を開いていることも、このシャトーの美点といえます。

「ピション・ロングヴィル・バロン」は、ラトゥールの畑に隣接していて、砂利質土壌で真南に面する素晴らしい立地で作られるブドウを使用します。ブドウを収穫後、品種毎・区画毎に25〜27℃に温度管理したステンレスタンクで16〜24日間発酵を行います。その後、新樽比率約80%のフレンチオーク樽で18ヵ月間熟成します。

外観は、深みのあるルビーレッド。ブラックベリーやチョコレートの繊細なアロマとオークのニュアンスが感じられ、タンニンは非常にタイト。エレガントなアタックながらも力強い骨格と厳格なスタイルは、よりピション・バロンらしい味わいを感じさせます。豊潤な果実味と刺激的なタンニン、そして深く続く余韻という最良のバランスが堪能できる逸品、是非お楽しみください。

■テクニカル情報■
土壌:表層には砂利が堆積、下部は鉄分を含む粘土層
作付け面積:73ha
熟成:80%の新樽にて18ヵ月間
平均生産数:160,000本

CHATEAU PICHON LONGUEVILLE BARON
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン
生産地:フランス ボルドー ポイヤック
原産地呼称:AOC. PAUILLAC
格付け:第2級
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ
アルコール度数:13%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ

ジェームス・サックリング:95 ポイント
CHATEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON PAUILLAC 2021 Thursday, February 1, 2024 Country France Region Bordeaux Vintage2021 Score 95
Black currant, violet, lemon blossom and black berry aromas. Full-bodied, with chewy tannins and tobacco, black fruit and cedar undertones. It’s tight and chewy, suggesting it needs some bottle age. Some iodine. Oyster shell. 88% cabernet sauvignon. Give this four to five years. Try after 2027.

ワインアドヴォケイト:95 ポイント
RP 95 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2030 - 2060
The 2021 Pichon-Longueville Baron is showing very well in bottle, unwinding in the glass with notes of cassis, sweet berries and violets mingled with subtle hints of orange zest and cigar wrapper. Medium to full-bodied, fleshy and layered, with good depth at the core, bright acids and sweet tannins that assert themselves on the gently structured finish, its serious, slightly reserved profile reflects the unusually high (89%) percentage of Cabernet Sauvignon. The 2021 concluded its ?levage in large wooden vats for a month and a half, saw a touch less racking than normal, and was only fined with a small amount of gelatin, not egg white, as has been the rule at this address for several years now. Published: Feb 09, 2024


CH.PICHON LONGUEVILLE BARON / シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン


シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。
メドックで最も荘厳といわれるスケールの厚みがあり力強いスタイル。

ピション・ロングヴィル・バロンは、街道を挟んでピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドと並んでいます。実は元々ピション・バロンとピション・ラランドは一つのシャトーでした。二つのシャトーの歴史は17世紀にまで遡ることができます。その時代のボルドーの議会長であったジャック・ドゥ・ピション・ロングヴィル氏によってシャトーの名声が高まり、長い間シャトーはその名声を維持し続けますが、当時の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供達にシャトーを分割。姉妹たち、男兄弟たちがそれぞれ相続したのが現在の二つのシャトーとなっています。

姉妹が相続したピション・ラランドの方は、滑らかな女性的なワイン。男兄弟が相続したピション・バロンの方はがっちりとした、壮大で厚みのある、ポイヤックらしい男性的なワインが特徴です。力強いピション・バロンながら熟成を経て女性的なエレガントな姿へ変貌する様には、驚かされるものがあります。畑はジロンド川の真南に面し、サン・ジュリアンとポイヤックの境目付近。ラトゥールやレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレが隣接している素晴らしい場所に位置しています。

近年ピション・バロンは評論家からも常に高い評価を得ている注目のシャトー。著名な評論家ロバート・パーカーが付けるポイントでも、90点台を獲得する常連であり、今後ますます注目を浴びていくシャトーであることは間違いありません。


ボルドーで最も男性的な名酒シャトー・ラトゥールに隣接する特級シャトー。口いっぱいにしなやかなコクが広がる力強い逸品です。1855年格付けにおいて二級に認定されたシャトー・ピション・バロンはボルドーでも歴史的なぶどう畑の一つです。ドメーヌは歴史的な区画にあり、1694年からぶどう栽培が行われていました。ピション・バロンの小丘の偉大なテロワールはグランヴァンの生産にささげられ、今日ではこのシャトーのアサンブラージュの大半を占めています。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン ミッシェル カーズが栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。力強いワインが生み出されています。


シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2021]750ml 【2021ボルドー】



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