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水谷鉄也 「恵比寿 大黒天」 木彫 東京美術学校首席 東京美術学校理事 高村光雲 [81948070]
商品詳細
◆ 水谷鉄也 「恵比寿 大黒天」 木彫り 東京美術学校首席(同期に高村光太郎) 東京美術学校理事 師:
高村光雲 ◆
■作者名 作品名■
水谷鉄也 「恵比寿 大黒天」
■説明■
水谷鉄也は東京美術学校(現・東京藝術大学)で、高村光太郎と同期ですが、郷里を出て奈良で木彫家の森川杜園に学んでから美校に入学したため7歳年長でした。「鉄」の字は「銕」とも表記されたり、「佳園」と号したりしましたので、「水谷銕也」、「水谷佳園」とも表記されます。入学当初は美校彫刻科には木彫科しかなかったのですが、明治32年(1899)に、イタリア帰りの長沼守敬を主任とする塑造科が新設され、水谷はそちらに移りました。卒業は光太郎ともども明治35年(1902)。この際の卒業制作「愛之泉」は、光太郎の「獅子吼」を抑えて首席となりました。
制作されて100年経過した作品のため、シミ、汚れ等見られます。恵比寿様の釣り竿の先端が破損していたため、木工ボンドで接着しています(マッチ棒より細い部分のため、配送時外れた時はお許しください。)。箱には経年の傷、劣化が見られます(ガラスだけは煤で汚れていたので拭いています。また、ガラスの上部に数ミリ隙間ができています)。
■技法 サイズ■
木彫り
作品寸 :大黒天:高さ約14cm ×幅 約10cm× 奥行約10.5cm
:恵比寿天:高さ約15cm ×幅 約1.2cm× 奥行約10.5cm
箱寸 :高さ約28.2cm ×幅 約30.2cm× 奥行約17.3cm(前面ガラス)。
■作者経歴等■
水谷鉄也(みずのやてつや)
1876年 長崎県島原に生まれ、奈良で木彫、絵を学ぶ
1897年 東京美術学校に入学
1899年 新設の塑造部へ移る
1902年 同校卒業
1903 〜1933年 同校で塑造を教える
1910年 ヨーロッパ留学
鳴滝塾にある「シーボルト胸像」が著名
1943年 没
素材...木彫
主題...仏像・神像
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 彫刻・オブジェ |
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商品の状態 | 傷や汚れあり |
水谷鉄也 「恵比寿 大黒天」 木彫 東京美術学校首席 東京美術学校理事 高村光雲
【在庫数について】
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