PASS - XP-22(プリアンプ)【メーカー取寄品・納期は確認後ご連絡】 [84526797]
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[84526797]
販売価格: 1,247,210円(税込)
在庫数 20枚
商品詳細
XP-22
XP-22ラインステージ・プリアンプは、XP-20の後継機です。フラッグシップ・プリアンプXS-Preのを開発で学んだことをフィードバックしています。いくつかの要素をより小さく、コストを抑えXP-22に投入しました。設計は、歴代のパス社製プリアンプを担当しているプリアンプエンジニアのウェイン・コルバーン氏(Wayne Colburn)がコントロール部(アナログ回路と入力回路)を担当し、電源部は、2014年からPASSLabs.主要メンバーに加わった、回路デザイナーのジャム・ソマスンドラム氏(Jam Somasundram)が設計を担当しています。
特徴 低ノイズで低歪みのシングルステージ・ボリュームコントロール前モデルXP-20は、ボリュームIC とリレーを組み合わせた二段構成の音量コントロール回路を形成していました。XP-22では、JRC(新日本無線)のMUSES シリーズ・ボリュームICを新たに採用しました。PASSは、この広範囲で細く制御可能なボリュームICの内臓オペアンプを使用せずラダー抵抗回路のみを使用し、増幅回路として自社設計のより高品位なハイボルテージ専用アンプ回路に音楽信号を伝達します。その結果、リレーを介さずパーツ数(信号経路の接点)を減らし、よりシンプルながら100ステップ(1dBステップ・ユニティーゲイン= 89)の一段構成(シングルステージ)のボリューム回路を設計しました。 フロントパネルのボリュームノブ(光学式エンコーダー)で読み取られた信号をマイクロコントローラーで制御し通常のボリュームでは考えられないほど正確に2つのバランスチャンネルの音量レベルを調整し、さらにバランス回路の高いコモンモードリジェクションを実現します。
ハイバイアス出力段ゲイン回路には、パス社が全幅に信頼を置く東芝製JFETとMOS・FETを採用しています。これはXSプリアンプの開発で得られた、より大きなバイアスをかけた出力回路になります。この出力回路により、長いケーブルの引き回しやマルチパワーアンプ接続等の負荷にも安定した出力を実現しています。XP-22は、より静かでよりニュートラルな、音楽的なプリアンプです。
コントロール部と電源部を接続するコネクターとケーブルも新たなパーツを採用コネクターは、銅合金/銀メッキを使用した航空機グレードの丸形コネクタを使用しています。
(XP-25では、Din25pinケーブルとコネクターを採用していました。)
高効率で低ノイズの新トロイダル電源トランスXP-22の電源部は、新たに静電シールドとMu metal? シールドでノイズ対策を施された低ノイズ・トロイダルトランスを各チャンネルに1つずつ合計2個採用しています。このトランスは、ラインステージ・プリアンプとしても十分使用可能なヘッドフォンアンプHP-1で使用されたそれに類似しています。HP-1に好結果をもたらしたエポキシ樹脂を真空含浸処理によりトロイダルトランス内部の隙間にしみ込ませる製造法は、絶縁機能の強化だけでなく、エポキシ樹脂の固化による物理的強度の向上や、湿気・埃などがトランス内部へ入り込むことを防ぎます。これらの技術をXP-22にフィードバックすることにより、電気的および機械的に非常に静かなトランスが得られました。この秀逸なトランスを2個搭載することにより、電源部を完全なデュアルモノ構成に仕立て上げました。電源部は、電源回路入り口にRCフィルターを追加しています。この結果、トランスの放射ノイズとメカニカルノイズ(振動)を抑えます。
左右チャンネルの+(プラス)とマイナス(-)それぞれに独立して配置されたブリッジ整流器によりノイズが低減ディスクリート・レギュレーターによって安定化されます。
この電源部は、XP-22とXP-27(2シャーシ・フォノイコライザーアンプ)で使用可能な共通設計になります。
仕様説明
【KK9N0D18P】
XP-22ラインステージ・プリアンプは、XP-20の後継機です。フラッグシップ・プリアンプXS-Preのを開発で学んだことをフィードバックしています。いくつかの要素をより小さく、コストを抑えXP-22に投入しました。設計は、歴代のパス社製プリアンプを担当しているプリアンプエンジニアのウェイン・コルバーン氏(Wayne Colburn)がコントロール部(アナログ回路と入力回路)を担当し、電源部は、2014年からPASSLabs.主要メンバーに加わった、回路デザイナーのジャム・ソマスンドラム氏(Jam Somasundram)が設計を担当しています。
特徴 低ノイズで低歪みのシングルステージ・ボリュームコントロール前モデルXP-20は、ボリュームIC とリレーを組み合わせた二段構成の音量コントロール回路を形成していました。XP-22では、JRC(新日本無線)のMUSES シリーズ・ボリュームICを新たに採用しました。PASSは、この広範囲で細く制御可能なボリュームICの内臓オペアンプを使用せずラダー抵抗回路のみを使用し、増幅回路として自社設計のより高品位なハイボルテージ専用アンプ回路に音楽信号を伝達します。その結果、リレーを介さずパーツ数(信号経路の接点)を減らし、よりシンプルながら100ステップ(1dBステップ・ユニティーゲイン= 89)の一段構成(シングルステージ)のボリューム回路を設計しました。 フロントパネルのボリュームノブ(光学式エンコーダー)で読み取られた信号をマイクロコントローラーで制御し通常のボリュームでは考えられないほど正確に2つのバランスチャンネルの音量レベルを調整し、さらにバランス回路の高いコモンモードリジェクションを実現します。
ハイバイアス出力段ゲイン回路には、パス社が全幅に信頼を置く東芝製JFETとMOS・FETを採用しています。これはXSプリアンプの開発で得られた、より大きなバイアスをかけた出力回路になります。この出力回路により、長いケーブルの引き回しやマルチパワーアンプ接続等の負荷にも安定した出力を実現しています。XP-22は、より静かでよりニュートラルな、音楽的なプリアンプです。
コントロール部と電源部を接続するコネクターとケーブルも新たなパーツを採用コネクターは、銅合金/銀メッキを使用した航空機グレードの丸形コネクタを使用しています。
(XP-25では、Din25pinケーブルとコネクターを採用していました。)
高効率で低ノイズの新トロイダル電源トランスXP-22の電源部は、新たに静電シールドとMu metal? シールドでノイズ対策を施された低ノイズ・トロイダルトランスを各チャンネルに1つずつ合計2個採用しています。このトランスは、ラインステージ・プリアンプとしても十分使用可能なヘッドフォンアンプHP-1で使用されたそれに類似しています。HP-1に好結果をもたらしたエポキシ樹脂を真空含浸処理によりトロイダルトランス内部の隙間にしみ込ませる製造法は、絶縁機能の強化だけでなく、エポキシ樹脂の固化による物理的強度の向上や、湿気・埃などがトランス内部へ入り込むことを防ぎます。これらの技術をXP-22にフィードバックすることにより、電気的および機械的に非常に静かなトランスが得られました。この秀逸なトランスを2個搭載することにより、電源部を完全なデュアルモノ構成に仕立て上げました。電源部は、電源回路入り口にRCフィルターを追加しています。この結果、トランスの放射ノイズとメカニカルノイズ(振動)を抑えます。
左右チャンネルの+(プラス)とマイナス(-)それぞれに独立して配置されたブリッジ整流器によりノイズが低減ディスクリート・レギュレーターによって安定化されます。
この電源部は、XP-22とXP-27(2シャーシ・フォノイコライザーアンプ)で使用可能な共通設計になります。
仕様説明
ゲイン | 9.6dB(バランス)、3.0dB(アンバランス) |
---|---|
ボリュームステップ | 100 |
周波数特性 | +/-0.05dB 10Hz~20kHz、-2dB@150KHz |
高調波歪率 | 0.001% 以下 @ 1V 1kHz |
残留ノイズ | 2uV 10~30kHz |
S/N比 | -125dB |
出力インピーダンス | 50Ω(バランス)、25Ω(アンバランス) |
入力インピーダンス | 25KΩ(バランス/アンバランス) |
クロストーク | -100dB以上 |
入力端子 | XLR/バランス(2系統)、RCA/アンバランス(3系統) |
出力端子 | XLR/バランス(1系統)、RCA/アンバランス(2系統) |
テープ端子 | 入出力(RCA/アンバランス) |
リモコン | ボリューム、ファンクションコントロール |
消費電力 | 40watts/100V |
外形寸法 | 本体:432(W) x 102(H) x 340(D)(ノブ端子含む) 電源部:432(W) x 102(H) x 325(D)(端子含む) |
重量 | 17.9kg (2筺体合計) |
PASS - XP-22(プリアンプ)【メーカー取寄品・納期は確認後ご連絡】
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。